自分の備忘録のためにも書かなきゃ書かなきゃと思っていた「アティス」。公演はもう終わってしまいましたが、やはり自分の記録のためにも書いておこうと思います。
コンテンポラリーダンス振付家のアンジュラン・プレルジョカージュが演出を手掛けたアティス。
ダンス振付家が演出家ということで、オペラを演出経験無しという事もあり、合唱は特に動きがなく基本的には棒立ちで歌う・・という点に不満を漏らしていた同僚もいましたが、
私個人の意見としては、ダンサーが踊っていて、さらに合唱が他の動きしてても目障りになりかねないし
スペクタクル全体を通して出来上がっているなら、私達が引き立て役でも私は大満足！！！！実際、お客様もオペラ評論家もとても喜ばれていたようで、こんなに拍手を頂くのも珍しいですし、オペラの講評も良く書かれてる記事しかありませんでした。
今回はジュネーブ大歌劇場での上演に加えて、ヴェルサイユ宮殿のオペラロワイアルでも４日間公演ツアーもあり、特にヴェルサイユの方では公演後拍手喝采が鳴り止まず、大盛況！また再演できますように。
日本語での記事も見つけたので貼っておきます
https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/paris/detail025600.html
DISTRIBUTION
Direction musicale Leonardo García Alarcón
Mise en scène et chorégraphie Angelin Preljocaj
Décors Prune Nourry
Costumes Jeanne Vicérial
Lumières Eric Soyer
Dramaturgie Gilles Rico
Direction des chœurs Alan Woodbridge
Atys Matthew Newlin
Cybèle Giuseppina Bridelli
Sangaride Ana Quintans
Célénus / Le Temps Andreas Wolf
Idas / Phobétor / Un songe funeste Michael Mofidian
Flore / Doris / Iris / Divinité fontaine 2 Gwendoline Blondeel
Mélisse / Divinité fontaine 1 Lore Binon
Le sommeil Nicholas Scott
Morphée / Dieu de Fleuve Valerio Contaldo
Le Fleuve Sangar Luigi De Donato
Phantase José Pazos
Chœur du Grand Théâtre de Genève
Ballet du Grand Théâtre de Genève
Cappella Mediterranea
27 février 2022 – 19h30
1, 3, 8, 10 mars 2022 – 19h30
6 Mars 2022 – 15h
