２０１５年１０月２０日から２３日にかけて行われた第８回トゥールーズ国際フランス歌曲コンクール。
１００名以上の参加者の中から厳しい書類審査を通過し、一次予選、二次予選を勝ち進んだ後、１０月２３日（金）に本選を迎えた。
審査員にはグラシアーヌフィンツィ（作曲家）、ジェフコーエン（伴奏者）、フランソワルルー(歌手)、ジャンフィリップ クルティ（歌手）、アランラクロワを迎え、１１組の本選出場者の中から伊藤真矢子（ソプラノ） 庭野綾加（伴奏）のデュオが、 最も良いアンサンブルに贈られる “最優秀デュオ賞” を受賞。
このコンクールが開催されて以来、初の日本人同士での受賞となる。
