今シーズンこんな感じでした

お久しぶりです (写真 皇帝ティトの慈悲衣装)

初めはブログを定期的に書く予定で意欲満々だったのですが,なにせコロナで 公演できると思っても, いきなり​中止になったり​と……..なかなか確かな情報をシェアできることができないので, なんとなく筆不精になっておりました。

今年は皇帝ティートの慈悲のストリーミングの後, コンサート形式のパルシファルのストリーミングがある予定でしたが,

コロナ陽性者が多数出てしまい, ゲネプロは行ったのに 本番当日公演キャンセルになりました。​主役のパルジファルも指揮者も陽性・・その後ソリストからもオーケストラも多数の陽性者が確認され、まさにカオスでした 

http://tokyosymphony.jp/news/news_4476.html

​合唱からも4人の陽性者が出たので、私もPCR検査をして陰性でも自宅隔離をしたりしていました。​

その後ダイドーとエネアスはストリーミングで公演。

今年のシーズンは椿姫で終える予定だったのですがスイスロマンドが6月30日まで活動休止で, 他のオーケストラを見つけられないため, 公演中止になりました。(ジュネーブ大歌劇場は正規のオーケストラがいないので、いつもスイスロマンド管弦楽団にお願いしている様です)

現在来シーズンの稽古をしていて、男女に分かれ、距離を取って、マスク付きで練習しています。そして、毎週月曜日に希望者のみ抗原体検査ができ, スイスでは健康保険に入っていれば, 毎月自宅で検査できるキット5つ薬局でもらえ, ワクチンもどんどん進み, もう18歳以上の健康体の方でも打てるようになりました。

着々と​前に​進んでいる感じがします。

来シーズンは通常通り公演行え​ますように。​
皆様もお身体ご自愛ください。健康第一!!!
(写真 ディドとエネアス衣装)